場末Blogの儲からない?アフィリエイト [雑談]
2008年1月に開設した本Blog
弱小Blogながら、飽きることなく約1年半続けることが出来た。
見て貰ってわかるとおり、本Blogは読書録であり、Amazonのアフィリエイトを張ってある。
そこで、この程度の弱小Blogがどの程度儲かるのかをレポートしてみたい。
さすがに一時期ほど「アフィリエイトで金儲け」と言った話は聞かなくなったし、幻想を持っている人もいないんだろうけど、実際どの程度か、やってみて初めてわかることを書いてみたい。
まず、本Blogがどの程度のアクセスを集めているかについて。
最近は一日100セッション前後。もう少し面白いことを書ければ数倍にはなりそうだけど、今のBlogに割いているリソースではこのあたりが自分の限界だと思う。
ただし、特に文体・内容を変えなくとも記事の蓄積によるアクセスアップは確実に存在する。
「継続は力なり」はBlogのアクセス数にも当てはまるのだ。
続いてAmazonアフィリエイトの売り上げ結果
ばらつきはあるものの、最近は毎月10点前後の売り上げがある。
不思議なのはBlogを開設して一ヶ月未満の2008年1月の売り上げもちゃんと上がっていると言うこと。
このことから、三日坊主のBlogでもアフィリエイトを張って貰うメリットがAmazonには存在することがわかる。
私のような場末Blogだと、約1年でギフト券の支払いがやっとこさ受け取れるというところ。
一年続いたご褒美に単行本1冊なので趣味としてなら悪くはないけれど、有名人以外が「儲かる」というラインに到達するためには相当の文才か、相当の努力が必要になるだろう。
累計の直接リンクのクリック数は3,175
直接リンクのコンバージョンは1.17%
このあたりは、高いのか低いのかさっぱりわからん。最近では一日5回~10回クリックされているみたい。
クリックの回数と売り上げにつながるかどうかは関係が薄いと思われる。
続いて売れ筋の話。これは明らかに
ノンフィクション>>漫画>>(越えられない壁)>>小説
というランクが存在する。
とにかく私が読むような古い小説は売れない。新刊なら話は違うのかもしれないが、ノンフィクションは古い本でも売れるので、アフィリエイトだけを考えるならノンフィクション中心の方が向いていると思われる。
ちなみに、本Blogを通じて一番売れた本は「文章は接続詞で決まる」。これが6冊売れている。
一番売れた本が6冊という時点でへっぽこぶりがわかると思うが……。
ちなみにエントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2009-02-07
本人から見ても何が原因で売れているのかわからないが、他の本は2~3冊しか売れていないので、うまくできたエントリなのだろう。
また、売り上げの半分ぐらいはリンクを張っていないのに売れているもので占められている。
そういう意味でAmazonのオススメ機能は良くできている。私のBlogとはどう考えても結びつかない雑誌「CanCam (キャンキャン)」なんかも売れているところがすごい。
そういう意味では、とにかくクリックさせるという乱暴な手法もアフィリエイト的には成り立つのだろう。e-コマースサイトの進化がスパムブログ増殖へのインセンティブを与えていると思うと、若干複雑な気分だ。
続いてGoogle Adsenseについて
ページ表示回数44,676
クリック数149
クリック率0.33%
収益は60$前後。
こちらはまだ支払いを受け取れない。
そこそこアクセスのあるBlogにとってGoogle Adsenseは割が良いらしいが、弱小Blogにとってはなかなか支払いを受けるところまで行かない。
検索向けAdsenseが使われていないこともあり、私のサイトレイアウトが悪いことは否めないが……。
そもそもアフィリエイトだけを考えるなら本は余りよい商材ではないのだろうが、
本好きの人は多いだろうし、dankogaiにあこがれて本の紹介を始める人もいるかもしれない。
そういう人は弱小のうちは、
・なるべくノンフィクション中心で
・結構昔の記事でもクリックされるので、根気よく続けて
行くと良いと思うよ。
そして、弱小Blogを脱出したら私に秘訣を教えてくださいm(_ _)m
弱小Blogながら、飽きることなく約1年半続けることが出来た。
見て貰ってわかるとおり、本Blogは読書録であり、Amazonのアフィリエイトを張ってある。
そこで、この程度の弱小Blogがどの程度儲かるのかをレポートしてみたい。
さすがに一時期ほど「アフィリエイトで金儲け」と言った話は聞かなくなったし、幻想を持っている人もいないんだろうけど、実際どの程度か、やってみて初めてわかることを書いてみたい。
まず、本Blogがどの程度のアクセスを集めているかについて。
最近は一日100セッション前後。もう少し面白いことを書ければ数倍にはなりそうだけど、今のBlogに割いているリソースではこのあたりが自分の限界だと思う。
ただし、特に文体・内容を変えなくとも記事の蓄積によるアクセスアップは確実に存在する。
「継続は力なり」はBlogのアクセス数にも当てはまるのだ。
続いてAmazonアフィリエイトの売り上げ結果
日付 トランザクション 金額 残高
3/8/2008 01/2008 紹介料 ¥45.00 ¥45.00
4/2/2008 02/2008 紹介料 ¥47.00 ¥92.00
5/2/2008 03/2008 紹介料 ¥2.00 ¥94.00
6/2/2008 04/2008 紹介料 ¥21.00 ¥115.00
7/2/2008 05/2008 紹介料 ¥264.00 ¥379.00
8/2/2008 06/2008 紹介料 ¥327.00 ¥706.00
9/2/2008 07/2008 紹介料 ¥160.00 ¥866.00
10/2/2008 08/2008 紹介料 ¥74.00 ¥940.00
11/2/2008 09/2008 紹介料 ¥42.00 ¥982.00
12/2/2008 10/2008 紹介料 ¥458.00 ¥1440.00
1/2/2009 11/2008 紹介料 ¥36.00 ¥1476.00
2/3/2009 12/2008 紹介料 ¥123.00 ¥1599.00
2/26/2009 ギフト券による支払い -1599.00 ¥0.00
3/3/2009 01/2009 紹介料 ¥172.00 ¥172.00
4/2/2009 02/2009 紹介料 ¥215.00 ¥387.00
5/3/2009 03/2009 紹介料 ¥572.00 ¥959.00
6/2/2009 04/2009 紹介料 ¥800.00 ¥1759.00
ばらつきはあるものの、最近は毎月10点前後の売り上げがある。
不思議なのはBlogを開設して一ヶ月未満の2008年1月の売り上げもちゃんと上がっていると言うこと。
このことから、三日坊主のBlogでもアフィリエイトを張って貰うメリットがAmazonには存在することがわかる。
私のような場末Blogだと、約1年でギフト券の支払いがやっとこさ受け取れるというところ。
一年続いたご褒美に単行本1冊なので趣味としてなら悪くはないけれど、有名人以外が「儲かる」というラインに到達するためには相当の文才か、相当の努力が必要になるだろう。
累計の直接リンクのクリック数は3,175
直接リンクのコンバージョンは1.17%
このあたりは、高いのか低いのかさっぱりわからん。最近では一日5回~10回クリックされているみたい。
クリックの回数と売り上げにつながるかどうかは関係が薄いと思われる。
続いて売れ筋の話。これは明らかに
ノンフィクション>>漫画>>(越えられない壁)>>小説
というランクが存在する。
とにかく私が読むような古い小説は売れない。新刊なら話は違うのかもしれないが、ノンフィクションは古い本でも売れるので、アフィリエイトだけを考えるならノンフィクション中心の方が向いていると思われる。
ちなみに、本Blogを通じて一番売れた本は「文章は接続詞で決まる」。これが6冊売れている。
一番売れた本が6冊という時点でへっぽこぶりがわかると思うが……。
ちなみにエントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2009-02-07
本人から見ても何が原因で売れているのかわからないが、他の本は2~3冊しか売れていないので、うまくできたエントリなのだろう。
また、売り上げの半分ぐらいはリンクを張っていないのに売れているもので占められている。
そういう意味でAmazonのオススメ機能は良くできている。私のBlogとはどう考えても結びつかない雑誌「CanCam (キャンキャン)」なんかも売れているところがすごい。
そういう意味では、とにかくクリックさせるという乱暴な手法もアフィリエイト的には成り立つのだろう。e-コマースサイトの進化がスパムブログ増殖へのインセンティブを与えていると思うと、若干複雑な気分だ。
続いてGoogle Adsenseについて
ページ表示回数44,676
クリック数149
クリック率0.33%
収益は60$前後。
こちらはまだ支払いを受け取れない。
そこそこアクセスのあるBlogにとってGoogle Adsenseは割が良いらしいが、弱小Blogにとってはなかなか支払いを受けるところまで行かない。
検索向けAdsenseが使われていないこともあり、私のサイトレイアウトが悪いことは否めないが……。
そもそもアフィリエイトだけを考えるなら本は余りよい商材ではないのだろうが、
本好きの人は多いだろうし、dankogaiにあこがれて本の紹介を始める人もいるかもしれない。
そういう人は弱小のうちは、
・なるべくノンフィクション中心で
・結構昔の記事でもクリックされるので、根気よく続けて
行くと良いと思うよ。
そして、弱小Blogを脱出したら私に秘訣を教えてくださいm(_ _)m
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2009-06-10 22:46
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