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男の一般職って昔からあったんじゃないかな?? [雑談]

ゆとり世代は男子も「一般職」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100408/213893/ 一般職に応募する男子学生、就職専門の家庭教師に指導を受ける有名私立大学生…。買い手優位の厳しい雇用環境を背景に、学生の就職戦線に異変が起きている。「ゆとり教育」世代が就職期に入り、全体の質が落ちた影響と採用側は言う。

 「一般職に、男ですよ」

 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が本格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。
(後略)


ネットではさんざん叩かれているけど、ちょっとこの記事を書いた日経ビジネスの人は頭が硬いよね。

昔から男性の一般職(みたいなもの)は一定数存在していたんじゃなかろうか。
もっとも、それは民間じゃなくて公務員の話だけど。
公務員のキャリア・準キャリア以外の職種とか、外郭団体採用の幹部候補以外の職員とかは、民間の感覚で言う一般職にかなり近いはず。
重要な判断はせずに、ルーティンに近い業務を言われてこなすことが多いのだから。


ただし、官の一般職は給与・福利厚生については民間の一般職とは比べものにならないほどいいから、
「男性なのに一家を金銭的に養うことを考えなくていい時代になったとは……」
というおじさま方の驚きならまだ理解できなくもない。

どっちにしても、過去の時代を引きずった時代遅れの感想だとは思うけど。
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