可も無く不可も無く:Team・HK [小説]
可も無く不可も無くと言ったミステリ。
主人公が専業主婦上がりの家政婦バイトと言うのは珍しいのだろうが、強烈に引きつけられるわけでもない。
あっさり系で読みやすいのはいいのだが、続けて読み返すという気もしない。
サクッと軽いものを読見たいときにはオススメ。
☆☆☆
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夢に向かって歩き続けることは……いつか報われる。:アルケミスト―夢を旅した少年 [小説]
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
- 作者: パウロ コエーリョ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/02
- メディア: ペーパーバック
前向き思考?というのか、スピリチュアル?というのか、人間の運命と努力をテーマにした小説。
単なる小説として読むのもよし、自己啓発書として読むのもよしといったところだ。
ちょっと変わった職業・立場の人達の日常ドラマ:風に舞いあがるビニールシート [小説]
安定のシリーズ:パラダイス・ロスト [小説]
先の見えない努力を続ける苦しさ:仏果を得ず [小説]
よみがえる思い出:宝島 [小説]
直前に読んだのが船の物語である「天平グレート・ジャーニー─遣唐使・平群広成の数奇な冒険」。なので、図書館で見つけた本書も合わせて読んでみた。
おとなになってから読むのは初めてだったと思う。
登場人物に重きをおいた冒険小説:天平グレート・ジャーニー─遣唐使・平群広成の数奇な冒険 [小説]
現場の思いとシステムの設計:極北ラプソディ [小説]
「ジェネラル・ルージュの凱旋」で北に飛ばされた速水、「極北クレイマー」で財政破綻した市のお荷物市民病院を立て直すことになった世羅。
この二人の物語が交差する続編が本書だ。