一番公平で勝つ確率の高い賭場:西原理恵子の太腕繁盛記 FXでガチンコ勝負!編 [漫画]
今の日本で、捕まる心配がなく、一番公平で、一番胴元の取り分が少ない博打。
それはFX。
現代が生んだ最高の賭場に西原理恵子が種銭1000万円を元手に挑んだ様子を漫画化したのが本書。
FXに挑戦する前に、一度は目を通して欲しい一冊だ。
走ることは楽しい:マラソン2年生 [漫画]
家造りの悩み:やっちまったよ一戸建て!! [漫画]
スポーツと人生と:おおきく振りかぶって15 [漫画]
最強展開でなくて一安心:おおきく振りかぶって(14) [漫画]
ひたすらほのぼの:さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字 [漫画]
「ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。」で一山当てた筆者が描くハワイ旅行記。
筆者の絵はほのぼの系なので、ハワイ旅行に非常にマッチしている気がする……。
現在と未来のランナーの人へ:マラソン1年生 [漫画]
ついにリタイア者が……:おおきく振りかぶって13 [漫画]
前作12巻のエントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2009-06-24
前回同様5回戦の続き。
10人しかいない野球部でけが人が出て、連載以来最大のピンチを迎える。
劇画でみる日本の歴史:太平記―マンガ日本の古典 [漫画]
さいとうたかをが描く太平記。
マンガ日本の古典という、教養っぽいタイトルながら、劇画の巨匠らしくエンタテイメントとして十分に成立させている。
著者の後書きにあるように、映像では数万の大群を描くのは難しく、マンガの方が太平記を描くのに向いている。筆者のその言葉を表すように、本書は太平記の魅力を十分に引き出していると言えよう。