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これから来るのはゲームの停滞期かもしれない:教養としてのゲーム史 [ゲーム]


教養としてのゲーム史 (ちくま新書)

教養としてのゲーム史 (ちくま新書)

  • 作者: 多根 清史
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/08/08
  • メディア: 新書



テレビゲームの歴史を並べた本。
新書だけあって、抜けも多い(らしい)けど、最低限は網羅している印象だ。

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愛読ブログで同じゲームが取り上げられていた [ゲーム]


カルドセプトDS

カルドセプトDS

  • 出版社/メーカー: セガ
  • メディア: Video Game



私が書評をよく読みに行くBlogで、同じゲームが取り上げられていた。

情報考学 Passion For The Future
http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/ds-1.html
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2008/10/post-e37d.html

もちろん、私も発売日に購入し、ちょこちょこと進めている。
外出がちなので、WiFiにはまだつなげられていないのだが……

上記Blogで私が読んだことがあるものと同じ本を取り上げていると、ちょっぴり親しみがわくのだが、私の進めているゲームが取り上げられると、このゲームの根強い人気を感じられて、本が重なったときよりもなぜかうれしくなってしまう。



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読書時間を削るゲーム [ゲーム]


クイズマジックアカデミーDS(通常版)

クイズマジックアカデミーDS(通常版)

  • 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
  • メディア: Video Game



最近読書のペースが落ちている。
前のエントリで書いたのが「国境」で、今読んでいるのは舞城王太郎の新作「ディスコ探偵水曜日」と言う、分厚い本だから、なかなか読み終わらないというのもあるのだけど、このゲームを買ってしまったのが読書のペースを明らかに落としている。

家で読んでいた時間がほとんどこのゲームに食われてしまった。
やっぱり人と対戦するのはおもしろいよね。

思い出は美化される。単純なリメイクではダメ。 [ゲーム]

世界樹の迷宮II 諸王の聖杯(特典無し)

世界樹の迷宮II 諸王の聖杯(特典無し)

  • 出版社/メーカー: アトラス
  • 発売日: 2008/02/21
  • メディア: ビデオゲーム
前作の世界樹の迷宮(特典無し)が面白かったので、続編を買ってみました。
今作はまだプレイしていないが、今回ビックカメラに行って驚いたことがある。
 
すごく多くの売り場が確保されていたのだ。前回の売れ行きが良かったからだろう。
前回の売り上げが良かった理由は、なつかしの3Dダンジョンゲームが昔からのユーザに受けたからだといわれているが、私はそれだけではないと思う。
 
今回のタイトルにあるように、人間の思い出は美化される。昔と同じものを単純に提供しただけでは、昔と同じ感動は味わえないのだ。
昔ながらの給食風コッペパンとかカレーライスを出す店は多い。でも、まったく同じものだと売れない。少なくとも私が小学生だった20年近く前の給食で出たパンはお世辞にもおいしいものではなかった(ご飯はもっとひどかったけど)。
 
今、給食風で売り出しているのは当時よりは圧倒的においしいはず。もしかすると、今の給食はもしかしたらそのレベルなのかもしれないけど。
 
ゲームもおそらく同じ。PCゲームで昔のウィザードリィ風のゲームは多々出ているけど、DSとのゲーム人口の差を考えても決して売れているわけではない。
世界樹の前作が売れたのは、おそらくいい感じで美化された思い出にマッチする品質のものを提供できたのであろう。少なくとも私はそれだけの品質があると感じられた。
 
今回も同じぐらいの品質であることを祈っている。

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