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天才の中の天才:のだめカンタービレ20 [漫画]


のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/03/13
  • メディア: コミック




のだめカンタービレの最新刊。
クラシックが楽しく感じられ、聞きたくてたまらなくなる漫画。

今回はいつものメンバーのコンクールが中心。
音楽で海外に留学できるぐらいだから、優秀な人材が多いのだろうが、どんな世界にも上には上が居るので挫折を味わうことになる。
そうした、一流の中の戦いを頭に思い浮かべると、若干どんよりとした感じになるが、そこはいつもの「のだめ」なのでさらっと読めてしまう。

好きを貫くのは楽しいことなのだろうけど、それと同じくらいの苦悩もあることが分かる。

また、クラシックが楽しそうに描かれているのは過去の「のだめ」と同じ。
この本を読んでいるとクラシックが聞きたくなる。
週末に図書館に言った時にクラシックのCDも借りてしまいそうな気がする。

☆☆☆★(☆三つ半)



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