今度は1歳児物語:赤ちゃんのドレイ2 [漫画]
娘ヒヨ子が1歳になり、しゃべるようになっての物語、前作が「疲れた」なら、今作は「叱る」シーンが多くなっている。
また、ママ友達も登場しており、作者の交流関係の広がりも伺える。
また、ママ友達も登場しており、作者の交流関係の広がりも伺える。
これは育児の過程の平均的な姿が描かれていると思われる。赤ちゃんが育てば叱ることも増えるだろうし、保育園に行けばそこでの人間関係も育つものだろう。きっと。
前作が楽しめた人には、今作も十分楽しめる内容である。
西原理恵子の毎日かあさん カニ母編 では女の子の育児は楽という描写があったけど、この本を見ていると女の子でも育児は戦場のような騒ぎだということが十分に分かる。
実際に子育てする人の視点で、女性向け(連載は女性誌)に描かれた作品であるので、大変さは伝わってくるものの不快感はこれっぽっちも無い。安心して読める漫画である。
実際に子育てする人の視点で、女性向け(連載は女性誌)に描かれた作品であるので、大変さは伝わってくるものの不快感はこれっぽっちも無い。安心して読める漫画である。
☆☆☆(☆三つ)
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