2008年4月まとめ [まとめ]
2008年4月は小説13冊、ノンフィクション7冊、漫画2冊を読みました。
それらのまとめです。
●小説
今月読んだ小説のNo.1は伊坂幸太郎の「砂漠」今まで読んだ青春小説の中では出色の出来である。
青春時代が過ぎた直後の人間が羨ましいと思うような青春像を見事に描ききっている。
直木賞で評価が低かったことを見ると、高齢の人には受けが悪いのかもしれないが……
エントリへのリンク
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-04-02-1
次点群は「蒼煌 」「あかね空 」「ルパンの消息 」
どれも一流の作家渾身の作で、読み応えは保障する。
好きなジャンルで未読ならばぜひ読んでみてほしい。
●ノンフィクション
今月のベストは「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」橘玲の黄金シリーズ最新刊。相変わらずのシニカルな視点から、本質を鋭く描いた傑作である。
本書は「上級者向け」となっているが、他にマネー本を何冊か読んだ人なら抵抗なく楽しめる。
「No Money.No Freedom」は印象に残る表現である。
エントリへのリンク
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-04-04
次点は「戦後日本経済史 」今月最も閲覧者数が多かったのも本書である。
本書を読むと現在の日本の停滞感・閉塞感に絶望せずにはいられない。そうした絶望を共通認識とし、新しい日本に生まれ変わるためにも、筆者にはどんどん本を書いて啓蒙に励んでほしい。
●漫画
今月は2冊しか読んでいないが、オススメは
「ナポレオン獅子の時代 9 (9) (ヤングキングコミックス)」
amazonに画像リンクがないのが残念になるぐらい、男くさくてパワフルなナポレオンを楽しむことが出来る。
読んだ後は叫びたくなること間違いなし。「革命軍は地上最強」
エントリへのリンク
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-04-12-1
それらのまとめです。
●小説
今月読んだ小説のNo.1は伊坂幸太郎の「砂漠」今まで読んだ青春小説の中では出色の出来である。
青春時代が過ぎた直後の人間が羨ましいと思うような青春像を見事に描ききっている。
直木賞で評価が低かったことを見ると、高齢の人には受けが悪いのかもしれないが……
エントリへのリンク
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-04-02-1
次点群は「蒼煌 」「あかね空 」「ルパンの消息 」
どれも一流の作家渾身の作で、読み応えは保障する。
好きなジャンルで未読ならばぜひ読んでみてほしい。
●ノンフィクション
今月のベストは「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」橘玲の黄金シリーズ最新刊。相変わらずのシニカルな視点から、本質を鋭く描いた傑作である。
本書は「上級者向け」となっているが、他にマネー本を何冊か読んだ人なら抵抗なく楽しめる。
「No Money.No Freedom」は印象に残る表現である。
エントリへのリンク
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-04-04
次点は「戦後日本経済史 」今月最も閲覧者数が多かったのも本書である。
本書を読むと現在の日本の停滞感・閉塞感に絶望せずにはいられない。そうした絶望を共通認識とし、新しい日本に生まれ変わるためにも、筆者にはどんどん本を書いて啓蒙に励んでほしい。
●漫画
今月は2冊しか読んでいないが、オススメは
「ナポレオン獅子の時代 9 (9) (ヤングキングコミックス)」
amazonに画像リンクがないのが残念になるぐらい、男くさくてパワフルなナポレオンを楽しむことが出来る。
読んだ後は叫びたくなること間違いなし。「革命軍は地上最強」
エントリへのリンク
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-04-12-1
コメント 0