2008年5月まとめ [まとめ]
2008年5月は小説13冊、ノンフィクション4冊、漫画1冊を読みました。
それらのまとめです。
●小説
今月読んだ小説のNo.1は東野圭吾の「白夜行 」壮大なスケールと、圧倒的な悪意。普通と違う人をうまく描ききった傑作である。今まで手をつけていなかったことを後悔する作品である。
エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-03
また、今月は北方水滸伝も完結。
民間伝承である水滸伝をストーリーとして仕立て直し、現実にあってもおかしくない形で再構成した本書は新たな水滸伝スタンダードと言える作品である。
北方謙三独特の美学には賛否両論あってもおかしくないが、水滸伝としてのストーリー・完成度は圧巻である。
19巻のエントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-19
次点群は「邪魅の雫」と「破裂」。特に「破裂」はフィクション部門で最もアクセスの多いエントリであった。
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17
●ノンフィクション
今月はどれも当たりだが、一番のオススメは「論理トレーニング101題」。フィクション部門で最もアクセスの多いエントリであり、私自身すごく身につまされた内容であった。
エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-22
次点群は「キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」」と「
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 」どちらも新書で読みやすい上に、その分野に関わる人には必読と言っていいほど内容が濃い。取っ掛かりの一冊としては文句なしである。
●漫画
漫画は今月は「おおきく振りかぶって Vol.10 」のみ。
それでも、これは男女問わずオススメできる漫画である。
絵柄は癖が少なく優しい感じだし、内容も根性やスピード感だけでない理性的な野球をうまく描いている。
それらのまとめです。
●小説
今月読んだ小説のNo.1は東野圭吾の「白夜行 」壮大なスケールと、圧倒的な悪意。普通と違う人をうまく描ききった傑作である。今まで手をつけていなかったことを後悔する作品である。
エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-03
また、今月は北方水滸伝も完結。
民間伝承である水滸伝をストーリーとして仕立て直し、現実にあってもおかしくない形で再構成した本書は新たな水滸伝スタンダードと言える作品である。
北方謙三独特の美学には賛否両論あってもおかしくないが、水滸伝としてのストーリー・完成度は圧巻である。
19巻のエントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-19
次点群は「邪魅の雫」と「破裂」。特に「破裂」はフィクション部門で最もアクセスの多いエントリであった。
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17
●ノンフィクション
今月はどれも当たりだが、一番のオススメは「論理トレーニング101題」。フィクション部門で最もアクセスの多いエントリであり、私自身すごく身につまされた内容であった。
エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-05-22
次点群は「キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」」と「
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 」どちらも新書で読みやすい上に、その分野に関わる人には必読と言っていいほど内容が濃い。取っ掛かりの一冊としては文句なしである。
●漫画
漫画は今月は「おおきく振りかぶって Vol.10 」のみ。
それでも、これは男女問わずオススメできる漫画である。
絵柄は癖が少なく優しい感じだし、内容も根性やスピード感だけでない理性的な野球をうまく描いている。
おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)
- 作者: ひぐち アサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/23
- メディア: コミック
2008-05-31 21:36
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