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2008年8月まとめ [まとめ]

2008年8月は小説12冊、ノンフィクション5冊、漫画2冊を読みました。
それらのまとめです。

●小説
今月読んだ小説のNo.1は先月に続き、伊坂幸太郎「死神の精度」日本屈指の短編作家伊坂幸太郎の実力が遺憾なく発揮されており、心が温かくなる小説である。


死神の精度 (文春文庫 (い70-1))

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 2008/02/08
  • メディア: 文庫



エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-14-1

次点は「メタボラ」、「さまよう刃」、「楊令伝 四 雷霆の章」、「きみとぼくの壊れた世界」といったところ。この中では「さまよう刃」が一番癖がなく、誰にでも進められる。他の3作は好き嫌いがはっきりするタイプである。

エントリはこちら
さまよう刃
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-12
楊令伝 四 雷霆の章
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-31-2
きみとぼくの壊れた世界
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-07
メタボラ
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-25

●ノンフィクション
今月のオススメは「投資戦略の発想法 2008 (2008)」。ベーシックではあるが、内容は充実しており、破綻も無い。基本的な良書といえる。


投資戦略の発想法 2008 (2008)

投資戦略の発想法 2008 (2008)

  • 作者: 木村 剛
  • 出版社/メーカー: ナレッジフォア
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本




エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-09

次点は「文学賞メッタ斬り! 2008年版 たいへんよくできました編 (2008)」。文学賞を知って、新たな本にめぐり合うことの出来る一冊だ。

エントリはこちら
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-10

●漫画
漫画は2冊なので、両方のエントリへリンクを貼るが、私が良いと思ったのは「のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)」のほう。というか、「お受験の星 3 (3) 」は今までに比べてイマイチだった。


のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/08/11
  • メディア: コミック



のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)」のエントリ
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-14
お受験の星 3 (3) 」のエントリ
http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2008-08-01-1
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