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安心の東野圭吾クオリティ:ガリレオの苦悩 [小説]


ガリレオの苦悩 (文春文庫)

ガリレオの苦悩 (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/10/07
  • メディア: 文庫



スキマ時間に読んだ探偵ガリレオシリーズ。
東野圭吾らしく、安定した出来で没頭して一気に読んでしまった。


本書については、あえて言うこともない。

シリーズのファンの人なら確実に楽しめるだろうし、全く知らないヒトが手にとっても後悔しない。
筆者の代表作かと言われると、短篇集であることもあって必ずしもそうだと言い切れないのだが、水準は高いし、間違い無く面白い。

TVドラマ化もされているシリーズなので、それを意識して書いたのかもしれない。

ミステリが好きで、ちょっとした時間があれば手にとって間違いない一冊だろう。

☆☆☆☆(☆4つ)

他のBlogの反応はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/ryoto/20120414/p1
http://m3-naka.at.webry.info/201204/article_18.html
http://d.hatena.ne.jp/t_tkms/20120402/1333380835
http://blog.goo.ne.jp/freedombear/e/f959f575d88864dc64416b0cdfdb2edf
http://blog.goo.ne.jp/redspeedcat/e/e3525090e0735dcdacb20bb92a6709a2
http://emeu.jugem.jp/?eid=876

筆者の「科学者」への思いが伝わる一冊。
「科学者」って、そんなに拘るものだったんだ……。






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