フィクション度が高いほうがマシ:黄昏流星群10 [漫画]
題9巻はこちら
http://blog.so-net.ne.jp/book-sk/2008-02-03-1
前作はボロかすにけなした黄昏流星群の第10巻
またしても奥さんが買ってきたので懲りずに読んでみました。
今度は1歳児物語:赤ちゃんのドレイ2 [漫画]
動物ラブコメ:バケツでごはん6 [漫画]
図書館の本は大事に:バケツでごはん4 [漫画]
作者が悪いのではないが・・・:黄昏流星群9 [漫画]
固定観念を壊す面白さ:お受験の星2 [漫画]
ちょっとの本音とほのぼのと:あかちゃんのドレイ1 [漫画]
第二巻は人情物:バケツでごはん2 [漫画]
ご都合主義は相変わらず:専務島耕作1 [漫画]
有名な島耕作もついに専務。この漫画の特徴はご都合主義と団塊の世代のノスタルジー。
ただし、団塊のノスタルジーはイブニング連載中のヤング島耕作とか、コンビニで売っている課長島耕作の分野なので、この漫画は恋愛と出世におけるご都合主義が中心。
ただし、団塊のノスタルジーはイブニング連載中のヤング島耕作とか、コンビニで売っている課長島耕作の分野なので、この漫画は恋愛と出世におけるご都合主義が中心。
ターゲットはおやじ世代の読者だと思うが、今のビジネスを描くには目新しいところが無い上に見方が表面的。失楽園のように、団塊世代の恋愛の理想の一面を描いた漫画だとは思うが、はっきり言うと「だから何?」としかいえない。
もう少しビジネスで先を読む目が書かれていれば(この漫画のビジネスは後追いばっかりで、漫画の展開が現実の先を行くこがないのが残念)、しっかり読む気にもなるのだが・・・
☆★(☆ひとつ半)