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絶対に知っておいてほしいこと。:気候変動とエネルギー問題 - CO2温暖化論争を超えて [科学]


気候変動とエネルギー問題 - CO2温暖化論争を超えて (中公新書)

気候変動とエネルギー問題 - CO2温暖化論争を超えて (中公新書)

  • 作者: 深井 有
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2011/07/22
  • メディア: 新書




全人類にとっての重要度

地球温暖化<<<エネルギー不足

これを絶対に間違えてはならない。

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マスク、手洗いは無意味です。:かぜの科学―もっとも身近な病の生態 [科学]


かぜの科学―もっとも身近な病の生態

かぜの科学―もっとも身近な病の生態

  • 作者: ジェニファー アッカーマン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/02
  • メディア: 単行本



あなたは風邪を引いたとき、どんな対処をしますか?
徹底した手洗い?
マスク?
ビタミンCの摂取?
それとも、市販の風邪薬?

これらの対処はほとんど風邪・インフルエンザに対して何の意味もない。
鳥インフルエンザが流行ったときに、手洗いの消毒液があらゆるところに置かれていたが、科学的に見るとヒステリー以上に意味を持つものではないのだ。

このように、人間にとって最も身近で、不治の病。
その風邪に対する科学的な知識をみにつけることのできる一冊だ。

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努力万能教徒に読ませたい本:心はどのように遺伝するか [科学]


心はどのように遺伝するか (ブルーバックス)

心はどのように遺伝するか (ブルーバックス)

  • 作者: 安藤 寿康
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/10/20
  • メディア: 新書



人間の能力において、遺伝の占める割合はどの程度あるのか?
自己啓発本の著者などは、努力でほとんどのことを成し遂げられると言うだろう。
いわば、遺伝の占める割合は限りなく小さく、努力こそが万能だという考え方だ。

だが、そのような努力万能教は科学的に間違っている

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ハンディキャップマッチ:代替医療のトリック [科学]


代替医療のトリック

代替医療のトリック

  • 作者: サイモン シン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 単行本



鍼・ホメオパシー・カイロプラクティックなどの代替医療が、いかにも体に効きそうでいながら、実はほとんど効果のないことを科学的に論じた一冊。

医者の出す薬による副作用は怖いけど、鍼灸は古代からの技術だし、副作用がないから安心
とか思っている人は、健康とお金を失う前に必ず読んで欲しい

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経済学賞は何時やって来るんでしょうか??:日本にノーベル賞が来る理由 [科学]


日本にノーベル賞が来る理由 (朝日新書)

日本にノーベル賞が来る理由 (朝日新書)

  • 作者: 伊東 乾
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2008/12/12
  • メディア: 新書



ここ数年、日本には毎年ノーベル賞受賞者が誕生している気がしませんか?
実はこれには理由があり、日本の科学者がノーベル賞の傾向に合致しているからなのだ。

ノーベル賞といえども、単純に業績だけで決定されている訳ではない。明らかに、賞としての性格・メッセージ性が存在し、その大方針に基づいて受賞者は選ばれている。
そうしたノーベル賞の大方針を解説したのが本書である。

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脳への新しいアプローチ:ソーシャルブレインズ入門 [科学]


ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)

ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)

  • 作者: 藤井 直敬
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/19
  • メディア: 新書



今までの科学は脳は脳単品でその機能を探ってきた。
それでも脳には分からないことも多いのだが……。
本書の取り組みは、ソーシャルブレインズの文字通り、社会の中でつながる脳を対象とした研究をしている。
脳の働きの新しい側面と、科学のフロンティアに挑む研究者の興奮で、知的刺激を受けること間違いなしの一冊だ。

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科学的な行動の選び方:はじめてのOR―グローバリゼーション時代を勝ち抜く技法 [科学]


はじめてのOR―グローバリゼーション時代を勝ち抜く技法 (ブルーバックス)

はじめてのOR―グローバリゼーション時代を勝ち抜く技法 (ブルーバックス)

  • 作者: 斉藤 芳正
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 新書



オペレーションズ・リサーチ又はオペレーショナルリサーチ(以下ORで統一)と呼ばれる考え方についての入門書。ブルーバックスだけ合って、中高生でも十分に理解できる平易な記述がされている。

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子供ではなく、大人が考えた空想の未来:極端な未来 経済・産業・科学編 [科学]


極端な未来 経済・産業・科学編

極端な未来 経済・産業・科学編

  • 作者: ジェームズ キャントン
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本



子供の頃、未来を想像して絵を描く課題をやったことのある人は多いと思う。
空飛ぶ車、宇宙や海底で生活できる都市……
もちろん、そんな未来予測は当たりっこないし、突飛な未来として実現したのは携帯電話ぐらいだろう。

じゃあ、そんな空想を科学に詳しい大人がやったらどうなるか?
そうした試みが本書である。

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後半部分は最高に興味深い:太りゆく人類 [科学]


太りゆく人類―肥満遺伝子と過食社会 ハヤカワ・ノンフィクション

太りゆく人類―肥満遺伝子と過食社会 ハヤカワ・ノンフィクション

  • 作者: エレン・ラペル・シェル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/08/08
  • メディア: 単行本


肥満にまつわる科学についての本。前半部分は人類が科学を用いて肥満と戦ってきた歴史であり、後半部分は肥満にまつわる現在の状況となっている。
私の興味が偏っているから、前半は眠たくなるほどつまらなく、後半部分はものすごく興味深いというアンバランスな構成になっている。

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