特効薬じゃないけど万能薬:ザ・アドバンテージ なぜあの会社はブレないのか? [自己啓発]
チームビルディングの本。
といっても、一般的なチームビルディングではなく、組織を健全で、活力ある状態に保つための方法が書かれた本だ。
タグ:パトリック・レンシオーニ ☆☆☆★
バカは相手にしないに限る:君に友だちはいらない [自己啓発]
今度のテーマはチームビルディング
「僕は君たちに武器を配りたい」、「武器としての決断思考 」、「武器としての交渉思考 (星海社新書)」の流れに来る、筆者が若者に伝えたいことのシリーズだ。
精神と時の部屋で休めればいいのに……:休む技術 [自己啓発]
一歩踏み出すための準備運動:「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義 [自己啓発]
アラフォーを狙ったガンダム商売:僕たちはガンダムのジムである [自己啓発]
「「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー 」とか、「「キャリアアップ」のバカヤロー 自己啓発と転職の“罠”にはまらないために」と同様、普通に働くことの重要さを説く筆者の持論を書いた一冊。
そういう意味では筆者の他の本を何冊か読んでいる人なら余り目新しさはないかもしれない。ただ、タイトルからもわかるように本書は30代中盤~40代の読者を狙った書き方に微調整されている。
会社人間にならないための処方箋:イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ [自己啓発]
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
- 作者: クレイトン・M・クリステンセン
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: 単行本
サブタイトルに「ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」とあるように、ビジネスで成功した人が人生を犠牲にしないために書かれた一冊。
ビジネスで成功することがほぼ前提となっているので人を選ぶことには違いないのだが、本書から得られる教訓は非常にためになる。
仕事のやり方を改善する学術的に保証されたやり方:世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント [自己啓発]
IT業界に努めている身からすると常識なのだが、プロジェクト・マネジメントは世界標準の技法であり、学ぶことでひと通りの基本は身に付けることが出来る。
だが、プロジェクト・マネジメントとは縁遠い業界では初歩の技法すら学ぼうという発想にならない。
プロジェクト・マネジメントはソフトウェア開発や建築といった限られた業界のものではなく、どんな業界でも使うことの出来る標準的な知識だ。本書は簡単な割に、中身の質は高い初心者向けの一冊なので、プロジェクト・マネジメントという考えを学んだことがないビジネスマンには最適だ。
タグ:G・マイケル・キャンベル ☆☆☆☆
防御力が上がるのが本書の一番のメリット:武器としての交渉思考 [自己啓発]
このエントリで取り上げた「武器としての決断思考 (星海社新書)」のシリーズ。
相変わらず簡単な内容なのだが、社会人にとっては当たり前すぎる内容だった前作よりも読み応えは有る。
高学歴が好まれる理由:サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている [自己啓発]
サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)
- 作者: 西内 啓
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: 新書
サラリーマンの悩みに関係する学問を羅列した一冊。
自己啓発本の元ネタとして利用出来るだけの内容が詰まっている。